ICE No. 2 Cotton
August 22, 2025
Open High Low Settle Change
Oct '25 65.84 66.43 65.80 66.43 +54
Dec '25 67.44 68.30 67.30 68.01 +59
Mar '26 69.10 69.93 68.97 69.74 +64
May '26 70.34 71.15 70.27 71.01 +62
Jul '26 71.01 71.80 71.01 71.71 +59
Oct '26 - - - 70.03 +48
Dec '26 68.96 69.64 68.96 69.50 +41
Mar '27 69.54 69.87 69.53 69.87 +36
May '27 - - - 70.26 +32
Jul '27 - - - 70.55 +32
ICE estimated futures volume: 34,700
12月限は寄り付きから底堅く推移し、右肩上がりの展開となった。米国時間の昼前には前日終値から88ポイント高い68.30を付けたものの、
その後はやや値を戻した。最終的には前日比59ポイント高の68.01セントで取引を終え、出来高は3万4700枚。
【相場動向要因】
綿花相場は、ジャクソンホール会議での米連邦準備制度理事会(FRB)パウエル議長のスピーチを受け、利下げの可能性が示唆されたことから底堅く推移した。
一方、68セント台を超えたあたりからは生産者の値決めが進み、ヘッジ目的の売りが出たため上値は重くなった。
パウエル議長は物価上昇が継続する一方、雇用の減速を指摘し、利下げの可能性に言及。これを受けて米ドルが下落し、
米株や一部商品相場が強含む展開となり、綿花相場もこれに追随した。
END.