ICE COTTON FUTURES
FEBRUARY 01,2023
Open High Low Close Change
Mar 23 86.01 87.00 85.30 85.61 -.61
May 23 86.70 87.65 86.00 86.34 -.61
Jul 23 87.41 88.08 86.46 86.93 -.53
Oct 23 - - - 85.38 -.36
Dec 23 85.50 85.95 84.46 85.26 -.21
Mar 24 85.82 85.91 84.72 85.59 -.06
May 24 85.50 85.50 84.93 85.49 +.09
Jul 24 85.03 85.26 84.65 85.17 +.14
Oct 24 - - - 83.02 +.14
Dec 24 82.00 82.04 81.82 82.02 +.19
ICE estimated futures volume:37,900
3月限は寄り付きから若干強気のまま横ばいに推移した。上値を試す展開が見られるも、87セントで抵抗を受けて反落した。米国時間朝からは一転して値を下げ、最終的に61ポイント安の85.61/LBで引けた。
推定出来高は37,900枚。
【相場動向要因】
綿花相場は独自要因に欠き、外部要因により値を動かした。
FRBが金利の誘導目標を0.25%ポイント引き上げて4.50-4.75%としたことで、市場の予想通りの展開ながら株価は発表直後には値を下げた。取引終盤であった綿花相場もそれに連れて下げた。
FRBは今後の継続的な利上げを示唆しており、インフレを完全に抑え込むには未だ至っていないとしている。
綿花相場は限月の乗り換えや紡績による値決めの動きが見られるも、新規商売は少ない様子。3月限の未決済建玉が連日減少しており、来週には大手投機筋による乗り換え期間が開始される。
END