ICE COTTON FUTURES
December 26, 2019
Open High Low Close Change
Mar 20 68.70 69.34 68.46 68.70 unch
May 20 69.85 70.47 69.61 69.85 +.02
Jul 20 70.55 71.08 70.31 70.58 +.05
Oct 20 - - - 70.36 -.07
Dec 20 70.11 70.26 69.77 69.94 -.21
Mar 21 70.51 70.51 70.51 70.33 -.10
May 21 70.28 70.28 70.28 70.10 -.10
Jul 21 70.00 70.00 70.00 69.86 -.14
Oct 21 - - - 69.39 -.13
Dec 21 68.90 68.90 68.90 68.76 -.12
ICE estimated futures volume:21,600
NY定期3月限は、クリスマスの翌日となり、通常より遅い時間から取引が開始された。寄り付き直後から値を上げていき、69セントを超えて、本日の高値を付けた。その後取引終盤に値を下げ、最終的に前日と同値の68.70/LBで引けた。
出来高は、21,600枚。
【相場動向要因】
クリスマス休暇により、比較的少ない取引量の中での展開となったものの、米中通商問題進展に対する期待感が依然として強気材料となり、強気基調で推移。
期近3月限は、2019年5月以降初めて69セント台を付けた。
69セント近辺を上値抵抗線と見て、今後強気基調での展開が続くのではないか、という見方もあるようだ。
本日の高値圏で、百姓などによる値決めが行われたものと見られ、最終的に値を戻して引けた。
米中両国による第一段階合意の内容について、中国が米国からの輸入品850品目(原綿は含まれていない)の関税引き下げを発表してから
その後具体的な内容は報じられていない。
米中は、来年1月に調印式を行うと見られている。
本日の米国主要穀物相場および米国株式は軒並み値を上げて引けており、米国株式は最高値を更新している。
米国農務省週間輸出成約報告は現地12月27日に発表される予定となっており、1月10日には米国農務省月間需給報告が発表される予定。
米国現地1月1日は、元日につき、NY定期相場は休場となる。
END.