ICE COTTON FUTURES
December 11, 2019
Open High Low Close Change
Mar 20 65.93 66.19 65.34 65.88 -. 5
May 20 66.83 67.23 66.39 66.95 +. 5
Jul 20 67.46 67.96 67.14 67.75 +.16
Oct 20 - - - 68.01 +.10
Dec 20 67.50 68.05 67.50 67.87 +. 8
Mar 21 68.55 68.55 68.45 68.45 +. 6
May 21 68.52 68.52 68.52 68.56 +.11
Jul 21 68.65 68.65 68.65 68.66 +.11
Oct 21 - - - 68.16 +.11
Dec 21 - - - 67.36 +. 6
ICE estimated futures volume:21,100
NY定期3月限は、寄り付きから小幅な値動きで推移し、そのまま方向感乏しく前日比5ポイント安の65.88/LBで引けた。
出来高は、21,100枚。
【相場動向要因】
綿花特有のファンダメンタルは乏しく、昨日発表された米国農務省月間需給報告の影響も限定的なものとなった模様。
市場参加者は、12月15日に予定されている米国の対中追加関税発動の有無についてのトランプ大統領の決断に注目を集めており、様子見ムードから方向感の乏しい展開の相場となったものと思われる。
一部では、トランプ大統領は現地12月12日に、通商・経済顧問らと協議を行う可能性が高い、と報じられている。
米国現地12月10日・11日に米連邦準備理事会が開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で、金利の誘導目標を1.5-1.75%に据え置くことで決定したと報じられている。
本日の米国株式は小幅ながら値を上げて引けている。
米国現地12月12日には米国農務省週間輸出成約報告の発表が予定されている。
END.