ICE COTTON FUTURES
October 9, 2023
Open High Low Close Change
Dec 23 87.31 88.76 86.78 86.96 -.18
Mar 24 88.43 89.75 88.28 88.60 +.41
May 24 89.20 90.44 89.12 89.50 +.55
Jul 24 89.04 90.06 88.91 89.35 +.55
Oct 24 - - - 83.50 +.44
Dec 24 81.82 82.30 81.82 82.24 +.58
Mar 25 - - - 82.39 +.58
May 25 - - - 82.29 +.58
Jul 25 - - - 82.13 +.58
Oct 25 - - - 80.38 +.58
ICE estimated futures volume: 42,000
12月限は寄付きから1セント以上上伸をみせ、アジア時間を中心に堅調に推移した。
米国で取引が本格化すると急落。結果、前日比18ポイント安の86.96/LBで引けた。
推定出来高は42,000枚。
【相場動向要因】
綿花相場は12月限と3月限の乗り換えを中心とした取引となり出来高は増えた。
中国の国慶節が開け、国家備蓄在庫の売れ行きは順調とのことで米綿供給者は販売の準備を整えている様子。
外部要因として、週末のスラム組織ハマスによるイスラエルへの大規模攻撃を開始し、中東情勢が不安定化。その影響により原油が高騰。
小麦も供給懸念が高まり上昇するなど、商品相場全体に混乱をもたらせており今後の動向に注目が集まる。
米国時間10月12日は需給報告が発表される予定。
END.