ICE COTTON FUTURES
October 27, 2023
Open High Low Close Change
Dec 23 84.78 85.44 83.83 84.38 -.21
Mar 24 86.27 86.90 85.46 86.13 +.01
May 24 87.05 87.50 86.26 86.98 +.08
Jul 24 87.13 87.31 86.40 87.12 +.08
Oct 24 - - - 82.35 -.05
Dec 24 81.00 81.00 80.50 80.95 -.07
Mar 25 81.29 81.29 81.28 81.28 -.04
May 25 - - - 81.58 -.04
Jul 25 - - - 81.68 -.04
Oct 25 - - - 80.68 -.04
ICE estimated futures volume: 33,100
12月限は寄り付きから方向感なく横ばいに推移。米国時間夜中から徐々に値を上げ高値の85.44/LBを付けるも米国朝には徐々に反発して寄り付きを下回って引けた。
結果、21ポイント安の84.38/LBで引けた。推定出来高は33,100枚。
【相場動向要因】
綿花相場は出来高がやや低調で、実需も静かな一日となった。
マクロ経済に対する警戒感からの投機筋のリスクオフの動きや、12月限から3月限への乗換が中心となった。
また中東情勢の緊張感からドル高となり、原油も強気の展開となっている。
EXPORT REPORTより、先週は中国を中心にPIMAが売れたとのこと。またEXTRA LONG STAPLEの価格は上昇傾向と述べられている。
VISALIAのCLASSING OFFICEでは今期の米国PIMAは30万俵ほどの生産予想となっている。
END