ICE COTTON FUTURES
January 4, 2023
Open High Low Close Change
Mar 23 83.17 84.25 80.37 80.44 -2.70
May 23 83.35 83.96 80.46 80.52 -2.58
Jul 23 83.11 83.58 80.40 80.46 -2.52
Oct 23 79.90 79.90 78.52 78.52 -2.25
Dec 23 80.89 81.19 78.59 78.63 -2.25
Mar 24 81.04 81.04 78.70 78.70 -2.40
May 24 - - - 78.49 -2.44
Jul 24 79.35 79.35 78.33 78.33 -2.31
Oct 24 - - - 76.49 -2.15
Dec 24 76.97 76.97 75.72 75.72 -1.91
ICE estimated futures volume:31,900
3月限はやや強含みで推移していたが、米国での取引が活発化すると売り勢力が優勢となり、値を下げていった。最終的に、270ポイント安の80.44/LBで引けた。
推定出来高はここ3週間で最多の31,900枚。
【相場動向要因】
綿花相場は投機筋による新規売建玉の追加もしくは買建玉の清算の売りが出たことで値を下げた。
FRBによる2023年の利上げ姿勢の維持により市場はリスクオフムードとなり、商品相場は値を下げた。綿花相場は連れて下げた。
米国綿花農家による植え付け調査によれば、22/23cropの植え付け面積見込みは全米で1157万エーカーと、2022年6月にUSDAが発表した数字よりも7%小さい数字が発表された。市場参加者らには織り込み済みであったため、相場への影響は限定的だった。
END