ICE COTTON FUTURES
January 13, 2023
Open High Low Close Change
Mar 23 82.00 83.40 81.65 82.29 +.25
May 23 82.24 83.60 81.98 82.60 +.33
Jul 23 82.32 83.55 82.13 82.87 +.52
Oct 23 - - - 80.86 +.72
Dec 23 80.20 81.30 80.11 80.79 +.71
Mar 24 81.21 81.21 80.71 80.80 +.68
May 24 80.90 80.90 80.49 80.49 +.57
Jul 24 80.47 80.47 80.07 80.07 +.47
Oct 24 - - - 77.97 +.47
Dec 24 77.30 77.30 76.91 76.91 +.41
ICE estimated futures volume:35,800
3月限は寄り付きからまもなく大きく値を上げて最高値をつけるも直後に反落。小高く上げた状態で米国夜時間を推移するが、徐々に値を戻していった。最終的に、25ポイント高の82.29/LBで引けた。
推定出来高は35,800枚。
【相場動向要因】
綿花相場は先週発表された需給報告の影響を残しつつも、80セント付近の支持線により底堅い値動きを見てており、需要の弱さから来る下落トレンドの影響は限定的であった。
大手投機筋による年始の新規買い建てやその他市場参加者らによる限月間スプレッド取引が行われている一方で、3月限は1週間で300ポイント以上下げている。
この状況に対し、アナリストは相場を牽引するトレンドが不明確であるとしている。
また、米国農務省によると、22/23 CROPの検品済み米国綿花が累計1327万俵に達している。これは生産量予想の90%以上の割合。
米国現地1月16日は、Martin Luther King DayのためNY定期相場は休場となる。
END