ICE COTTON FUTURES
April 22, 2022
Open High Low Close Change
May 22 138.60 141.43 136.40 139.46 +.87
Jul 22 137.90 138.17 135.00 135.85 -2.04
Oct 22 124.91 125.57 124.29 124.35 -2.39
Dec 22 120.31 120.31 118.21 119.16 -1.02
Mar 23 116.43 116.43 114.70 115.57 -.86
May 23 111.29 111.65 110.26 111.19 -.79
Jul 23 106.40 107.05 105.98 106.67 -.65
Oct 23 - - - 98.07 -.10
Dec 23 92.09 92.80 92.01 92.45 +.18
Mar 24 - - - 89.45 +.18
ICE estimated futures volume:18,800
7月限は一日を通して弱気な動きを見せた。最安値の135セントをつけてからは心理的な支持を受け、一時寄り付きの価格水準まで値を戻した場面があったが、最終的に204ポイント安の135.85/LBで引けた。週間では486ポイントの下げとなった。
推定出来高は18,800枚。
【相場動向要因】
5月限が第一回通知日を迎える前の最後の営業日であったことから、スプレッド取引が中心の一日だった。
約定高値をつけた先週の強気基調から一変し、今週は週を通して弱気基調。日次の最高値は連続して下がっており、未決済建玉の枚数も減少している。
綿花は現物筋の商売も停滞気味で、インドが輸入関税の一時撤廃を発表してから同国に大きく動きがないことも市場の落胆を誘った。
技術的な面から見ると、綿花相場の買われすぎ感は緩和され良い塩梅になってきたと思われるが、依然先行き不透明である。
END