ICE COTTON FUTURES
April 20, 2022
Open High Low Close Change
May 22 139.80 142.45 139.38 140.39 +.71
Jul 22 138.55 141.12 138.00 138.88 +.55
Oct 22 127.57 128.74 127.57 128.10 +1.40
Dec 22 120.95 123.12 120.50 121.02 +.07
Mar 23 116.00 119.03 116.00 116.97 +.21
May 23 111.54 114.30 111.49 112.26 -.04
Jul 23 106.93 109.50 106.65 107.44 -.16
Oct 23 - - - 98.04 -.06
Dec 23 91.65 93.44 91.35 91.90 +.25
Mar 24 - - - 88.90 +.25
ICE estimated futures volume:25,200
7月限は寄り付きから値を大きく動かすことなく推移し、米国早朝に一気に300ポイント近く上げて最高値をつけた。その後寄り付き価格水準まで値を戻していった。結果、55ポイント高の138.88/LBで引けた。推定出来高は25,200枚。
【相場動向要因】
綿花の独自要因は少なく、その他商品相場の引けもまちまちの結果であったことから、投機筋の利益確定売りやポジション調整が中心の動きであった模様。
綿花相場は一時的な急騰と反落を繰り返す動きを見せているが、依然として大筋の見方は強気であるとされている。
市場参加者は明日発表の週間成約船積報告まで様子見ムード。
また、テキサスが深刻な干ばつ状態が続く一方でその他の綿花栽培地帯では過度な雨量を観測しているという両極端な状態にあり、今後の相場への影響に注目が集まる。
END