ICE COTTON FUTURES
April 14, 2022
Open High Low Close Change
May 22 142.92 146.14 140.73 141.98 -.79
Jul 22 141.68 144.78 139.34 140.71 -.80
Oct 22 128.99 128.99 128.19 128.19 +.01
Dec 22 121.85 124.36 120.23 122.48 +.30
Mar 23 117.25 119.99 115.89 117.89 -.04
May 23 112.92 115.32 111.38 113.40 -.14
Jul 23 109.05 110.42 106.60 108.48 -.44
Oct 23 - - - 99.23 -.15
Dec 23 92.90 93.00 91.74 92.73 +.29
Mar 24 - - - 89.73 +.09
ICE estimated futures volume:46,600
5月限は寄り付きから300pts以上値を上げ、米国の取引が本格化すると値を戻していった。結果、前日比79ポイント安の142.92/LBで引けた。推定出来高は46,600枚。
23年12月限までの主要限月は下げて引けているものもあるが、約定高値を更新している。
週間では、5月限957pts高、 7月限965pts高、 12月限 700pts高 となっている。
【相場動向要因】
5月限のオプション期限を迎えポジション調整や値決めが入ったことやイースターホリデー前の利益確定売りなどが相場を押し下げた。
他商品相場においては今週の値動きはまちまちであったが、石油は引き続き強気で8.8%上げている。
前日の綿花相場では大きく値を上げたにも変わらず、未決済建玉が1100枚しか増加していないことから相場に売り手が少ないことを示している。また、未値決めの売契約残が14.5万枚と前年同期の9.3万枚と比較して多い点も今後の相場動向に影響すると見られている。
【米国週間輸出成約報告】
週間成約は19.7万俵となり、中国のキャンセルは直近2回の報告で合計7.1万俵を記録している。
船積みは35万俵となり米国農務省ターゲットの40万俵に届かず。
現在までの1,477万俵の成約のうち、773万俵が船積み完了している。
◆2021/22 CROP
◎アップランド綿
成約 TOTAL : 102,800俵 (インド 40,500俵 / トルコ 27,100俵 / インドネシア 6,600俵)
キャンセル TOTAL : ▲43,500俵 (中国 ▲25,500俵 / インド ▲16,100俵 / 韓国 ▲1,300俵)
NET TOTAL : 59,300俵 (トルコ 27,100俵 / インド 24,400俵 / インドネシア 6,700俵)
船積 TOTAL : 333,800俵 (中国 122,700俵 / パキスタン 43,800俵 / トルコ 37,400俵)
◎ピマ綿
成約 TOTAL : 2,600俵 (インドネシア 900俵 / パキスタン 900俵 / インド 600俵)
キャンセル TOTAL : ▲400俵 (インド ▲400俵)
NET TOTAL : 2,200俵 (インドネシア 900俵 / パキスタン 900俵 / コロンビア 200俵)
船積 TOTAL : 18,100俵 (インド 5,500俵 / ペルー 4,400俵 / 中国 3,600俵)
◆2022/23 CROP
◎アップランド綿
成約 TOTAL : 132,000俵 (メキシコ 62,700俵 / トルコ 17,600俵 / ペルー 13,200俵)
◎ピマ綿
成約 TOTAL : 4,100俵 (インド 4,000俵 / 日本 100俵)
END