ICE COTTON FUTURES
DECEMBER 15,2021
Open High Low Close Change
Mar 22 105.90 106.63 105.45 105.79 -.11
May 22 104.48 105.20 104.06 104.37 -.18
Jul 22 102.15 102.80 101.88 102.14 -.21
Oct 22 - - - 94.57 -.33
Dec 22 89.36 90.00 88.84 89.71 +.02
Mar 23 86.61 86.70 86.46 86.70 -.10
May 23 85.42 85.58 85.42 85.58 -.06
Jul 23 83.71 84.06 83.71 84.06 -.06
Oct 23 - - - 81.18 -.21
Dec 21 78.38 79.13 78.38 78.91 -.01
ICE estimated futures volume:14,700
3月限は寄付きから引けにかけ100ポイント程の範囲を動意薄で推移。過去6回の取引と似た範囲の推移で、市場参加者は引き続き様子見の姿勢。
結果、前日比11ポイント安の105.79/lbで引けた。推定出来高は14,700枚。
【相場動向要因】
綿花相場は独自の要因欠きながら、引き続き静かに推移。
米連邦公開市場委員会(FOMC)ではテーパリングの加速と来年3回の利上げを行う見通しを発表。インフレ抑止の動きを見せ、発表内容は概ね市場予想の範疇であった。
昨今の肥料価格の高騰に対し、アメリカ最大の 農民 および農業関係者組織が政府に何かしらの対策を求めている。リンやアンモニアなど肥料の原料の価格や製造に不可欠な天然ガスの高騰が顕著。トウモロコシは特に肥料価格高騰の影響を受けやすく、綿花や大豆などを代わりに植え付けする農家が出てくることが一部で予想されている。
END.