ICE No. 2 Cotton
September 8, 2026
Open High Low Settle Change
Oct '26 84.02 84.02 82.31 82.64 +22
Dec '26 86.40 87.48 85.56 86.32 -1
Mar '27 88.76 89.70 87.89 88.71 +9
May '27 90.13 91.00 89.28 90.06 +9
Jul '27 89.58 90.44 88.82 89.53 +6
Oct '27 - - - 82.08 -7
Dec '27 79.68 80.46 79.39 79.46 -22
Mar '28 - - - 80.08 -25
May '28 - - - 80.33 -26
Jul '28 - - - 80.12 -23
ICE estimated futures volume: 51,400
ICE綿花先物12月限は、寄付後に買いが先行したものの、上げ幅は限定的。方向感に欠ける横ばいでの推移となり、86セント台を中心とした取引。前日比1ポイント安の86.32セントで引けた。推定出来高は51,400枚。
【相場要因】
前週に7セント超下落した反動から売りは一服したものの、週末の需給発表を控えて積極的な売買は控えられた。未決済建玉の減少は限定量にとどまり、取引の半分近くをスプレッド取引が占めるなど、市場全体ではポジション調整や限月乗り替えが中心となった。
一方で、西テキサスでは高温乾燥が継続し、収穫量や放棄面積、品質への影響が意識された。産地では収量見通しが当初予想を下回るとの見方があった。
テキサスの生産量は400万俵を下回るとの見通し。また、Crop Progress Reportでは全米のGood/Excellentの比率が低下し、Texas/OklahomaではPoor/Very Poorが約50%を占める状況となっている。
需要面では、前回の90セント台半ばへの上昇局面で紡績需要が後退したとの認識がなお残り、高値追随の買いは限定的だった。
外部市場では原油相場が上昇しており、ポリエステルのコスト上昇を通じて綿花需要を下支えする可能性が意識された。一方、穀物市場は高安まちまちとなり、商品市場全体としては綿花相場に明確な方向感を与えるには至らなかった。供給面の懸念と需要の不透明感が綱引きとなるなか、綿花相場は前日に続いて方向感を欠く展開となった。