ICE COTTON FUTURES
September 6, 2023
Open High Low Close Change
Oct 23 87.00 87.00 86.00 86.00 -2.00
Dec 23 88.83 89.02 86.67 87.00 -1.76
Mar 24 88.75 88.95 86.77 87.10 -1.59
May 24 88.84 88.85 86.91 87.22 -1.38
Jul 24 87.39 87.50 86.30 86.62 -.99
Oct 24 - - - 81.31 -.66
Dec 24 80.26 80.61 79.95 80.16 -.31
Mar 25 - - - 80.32 -.31
May 25 - - - 80.42 -.31
Jul 25 - - - 80.52 -.31
ICE estimated futures volume: 41,500
12月限は寄り付きから低調に推移したが、米国で取引が本格化すると引けにかけて値を下げ始めた。
結果、前日比176ポイント安の87.00/LBで引けた。推定出来高は41,500枚。
【相場動向要因】
綿花相場は続落した。直近二日間で、引け値ベースで295ポイント落としたことになる。
昨日に続いて、投機筋の利益確定の売りが入ったことが主な要因とされる。
インフレ警戒感が商品相場全体にリスクオフムードをもたらしている。
ブラジル農務省管轄公社の発表では、今期の生産量は上方修正された。また、インドではモンスーンの遅れと降雨不足でイールド減少が懸念されている。
米綿生産量の見通しが修正される噂もあり、市場参加者間では米国時間9月12日(火)に発表される需給報告に注目が集まっている。
END