ICE COTTON FUTURES
September 15, 2023
Open High Low Close Change
Oct 23 86.75 86.75 85.20 85.39 -1.08
Dec 23 87.82 88.30 86.36 86.44 -1.36
Mar 24 88.14 88.70 87.22 87.36 -.87
May 24 88.25 88.84 87.50 87.84 -.57
Jul 24 87.50 88.00 87.04 87.42 -.24
Oct 24 - - - 82.42 -.10
Dec 24 80.50 80.99 80.37 80.64 -.02
Mar 25 - - - 80.74 -.02
May 25 - - - 80.64 -.02
Jul 25 - - - 80.54 -.02
ICE estimated futures volume: 30,500
12月限は寄り付き後、直ぐに値を上げ最高値の88.30を付けた。
現地時間未明から急落していき、結果、直近のサポートラインとなる20日移動平均価格を割り、前日比136ポイント安の86.44/LBで引けた。推定出来高は30,500枚。
【相場動向要因】
綿花相場は、ファンダメンタル要因に欠きながら、依然ボックス圏内に収束する形で推移。
原油価格の高騰が続いており、更なるインフレや金利上昇を招きかねないことから、マクロ経済に対してネガティブな材料となることが予想されている。
12月限よりも3月限の価格が高くなる傾向が続いており、12月限の第1回受渡通知日やオプション期限よりも2か月近く前から乗換の動きがみられる。
中国では政府在庫オークションが65%の販売率まで落ちてきており、価格も下がってきていることから大手以外の紡績も参加できる状況となっている様子。
END.