ICE COTTON FUTURES
October 29, 2021
Open High Low Close Change
Dec 21 113.75 115.15 112.15 114.85 +1.12
Mar 22 111.75 112.91 110.28 111.22 -.61
May 22 110.69 111.28 108.99 109.67 -.73
Jul 22 108.77 109.09 107.07 107.74 -.74
Oct 22 - - - 97.87 -.61
Dec 22 91.75 92.00 90.80 91.00 -.72
Mar 23 89.32 89.32 88.90 88.90 -.52
May 23 - - - 86.90 -.52
Jul 23 85.32 85.32 85.00 85.00 -.57
Oct 23 - - - 81.05 -.57
ICE estimated futures volume:47,300
12月限は寄付きからまもなくして値を下げ推移していたが、米国未明から上昇。その後は一時もみ合う場面を伴いながら上昇。結果、前日比112ポイント高の114.85/LBで引けた。週間では659ポイント、月間では905ポイント上げている。推定出来高は47,300枚。
【相場動向要因】
綿花相場は2週間ほど落ちついていたが、ここ数日出来高も増加し、再び強気な推移。他の商品相場と比べても綿花相場は強気な推移が続く。原油やS&Pとともに、直近12か月のうち10か月で先月比で値を上げる動きとなっている。本日は12月限のショートポジションの乗り換えで、昨日とは反対の動きとなり、12月限のみが上昇。
CFTCのCotton On Callレポートでは、12月限の未値決めの売り契約は徐々に値決めされつつあるものの、引き続き売契約が買契約の3倍ほどの数量となっている。全体でみると、売契約が1231枚増加しており、紡績筋が今の相場レベルでの値決めを躊躇している模様。
END.