ICE COTTON FUTURES
September 24, 2019
Open High Low Close Change
Oct 19 60.34 60.34 58.80 59.32 -.51
Dec 19 60.70 60.96 59.65 60.40 -.51
Mar 20 61.59 61.67 60.48 61.19 -.49
May 20 62.40 62.40 61.45 62.09 -.42
Jul 20 62.97 63.04 62.23 62.78 -.38
Oct 20 - - - 63.26 -.40
Dec 20 63.48 63.85 63.21 63.59 -.40
Mar 21 64.00 64.20 63.78 64.03 -.25
May 21 65.14 65.16 65.14 64.99 -.17
Jul 21 66.00 66.00 65.78 65.99 -.16
ICE estimated futures volume:20,000
NY定期12月限は、寄り付きから方向感なく推移し、最終的に前日比51ポイント安の60.40/LBで引けた。出来高は、20,000枚。
棉花相場は、前日に引き続き、方向感の乏しい相場付きが続いている。
米中両国は、10月の第2週にワシントンにて通商協議を行う予定であると報じられている。この報道に対して、期待感を持つものもいれば、再度物別れに終わることを危惧する市場参加者もいるようで、相場に対して明確な方向付けをする要因とはなっていない模様。
一部の報告では、テキサス州などで観測された降雨による棉作地へのダメージはそれほど大きくないと報告されており、先週末に観測された西テキサスでの降雨も、百姓にとっては、もう少し早い時期に降ってほしかったとの声もあるようだが、土壌乾燥が確認されている地域にとっては、好材料ともなりえる降雨だったとの見方もある。
米国現地9月26日には米国農務省週間輸出成約報告が発表される予定。
END.