ICE COTTON FUTURES
June 6, 2019
Open High Low Close Change
Jul 19 68.64 68.72 67.48 68.59 -.15
Oct 19 66.75 66.75 66.32 67.41 -. 8
Dec 19 66.76 66.77 65.80 66.67 -.14
Mar 20 67.40 67.40 66.50 67.23 -.17
May 20 68.33 68.33 67.50 68.15 -.18
Jul 20 68.96 68.96 68.12 68.78 -.18
Oct 20 - - - 67.88 -.20
Dec 20 66.75 66.77 66.00 66.77 -. 4
Mar 21 67.30 67.32 67.25 67.87 +. 6
May 21 - - - 68.87 +. 6
ICE estimated futures volume: 35,500
7月限第一回受渡通知日を控えて、同限月は建玉の清算が活発に行われて、
OPEN INTERSTの減少が顕著。一部は売建玉の清算と見られ、取引後半に入ると、
下げ基調だった相場は反転。また、12月限も取引前半は下落していたが、
66.00を割ったあたりで、紡績による値決めが増えたため、反転したとみられる。
現地来週火曜日にはUSDAの6月度需給報告が控える。
ブルームバーグ社が纏めるアナリストの予想平均は以下。
前月から大きな変化はないものと予想されている。
19/20 CORP 生産: 22.06 MILLION俵(5月: 22.00 MILLION 俵)
季末在庫: 6.59 MILLION 俵(5月: 6.40 MILLION 俵)
週間輸出成約は下記の通り。5月中では最も低調な売れ行きとなった。
インドでは、地場価格の高止まりから、需要が米綿にシフトしている様子が窺える。
米国農務省週間輸出成約報告の詳細は以下の通り;
2018/2019CROP
アップランド
成約:182,300俵(インド 145,000俵 / バングラデシュ 14,100俵 / ベトナム 11,800俵)
キャンセル:▲10,300俵(メキシコ ▲4,100俵 / 中国 ▲2,500俵)
船積:308,600俵(ベトナム 66,000俵 / トルコ 59,300俵 / 中国 32,700俵)
ピマ
成約:2,000俵(トルコ 1,300俵 / 日本 300俵 / イタリア 200俵)
キャンセル:なし
成約:14,100俵(中国 4,900俵 / ベトナム 4,300俵 / インド 4,200俵)
2019/2020CROP
アップランド
成約:51,600俵(メキシコ 34,800俵 / バングラデシュ 8,000俵 / ペルー 3,900俵)
ピマ
成約: 300俵(インド 300俵)
END.