ICE COTTON FUTURES
June 14, 2019
Open High Low Close Change
Jul 19 66.84 66.96 65.90 65.94 -.89
Oct 19 66.66 67.09 66.60 66.61 -.52
Dec 19 66.56 66.63 65.68 65.75 -.68
Mar 20 67.11 67.14 66.28 66.38 -.62
May 20 67.68 67.92 67.12 67.19 -.67
Jul 20 68.24 68.24 67.70 67.70 -.62
Oct 20 - - - 67.04 -.42
Dec 20 66.25 66.45 66.20 66.35 -.03
Mar 21 - - - 67.30 -.03
May 21 - - - 68.30 -.03
ICE estimated futures volume: 34,100
NY定期12月限は、寄付きから方向感なく推移し、最終的に前日比68ポイント安の65.75/LBで引けた。出来高は、34,100枚。
土壌の乾燥状態が懸念されていた米国南東部で降雨が観測され、土壌湿度の改善が期待されている模様。
一方で、西テキサスでは激しい降雨が観測されており、植え付け進捗への影響が懸念されている。一部の報告では、この天候によって、一部の農家が棉花以外の作物へ切り替える可能性を示唆するものもいるようだ。
その他に棉花特有のファンダメンタルな要因は乏しく、6月末に大阪で行われるG20の会合、および、6月末に米国農務省より発表される予定である作付面積報告を待つ市場参加者が多い様子。
米国現地6月20日には米国農務省週間輸出成約報告が発表される予定。
END.