ICE COTTON FUTURES
June 18, 2019
Open High Low Close Change
Jul 19 65.63 66.99 64.97 65.32 -.31
Oct 19 66.78 68.85 66.18 66.37 -.69
Dec 19 66.07 67.94 65.82 66.82 +.40
Mar 20 66.69 68.30 66.41 67.19 +.32
May 20 67.32 68.87 67.09 67.67 +.23
Jul 20 67.82 69.33 67.63 68.11 +.19
Oct 20 - - - 67.49 +.26
Dec 20 66.42 67.95 66.42 66.66 +.24
Mar 21 - - - 67.50 +.29
May 21 - - - 68.25 +.29
ICE estimated futures volume: 47,400
NY定期12月限は、寄付きからしばらくは動意薄で推移したが、米国での取引が本格化すると値を上げ、本日の高値を付けた。その後、値を戻し、最終的に前日比40ポイント高の66.82/LBで引けた。出来高は、47,400枚。
米国トランプ大統領が中国習近平国家主席と「非常に良い内容」の電話会談を行ったとSNSで発表したことに市場が好感した模様。また、今月末に大阪で行われるG-20の会合の場での両国の通商協議に対しても期待感が持たれた様子。これを受けて、本日の米国株式は値を上げて引けた。棉花相場も一時その動きに引っ張られて値を上げる場面もあったが、最終的に値を戻して引けた。
棉花の現物取引は依然として穏やかなようだが、一方で、インドなど一部の国からのオーダーが確認されているとの報告もあるようだ。
また期近7月限は、現地6月24日に第一回受渡通知日を控えており、引き続きポジション整理の動きが進んでいる模様。
米国現地6月20日には米国農務省週間輸出成約報告が発表される予定。
END.