ICE COTTON FUTURES
June 26, 2019
Open High Low Close Change
Jul 19 64.46 64.46 64.46 63.49 +1.29
Oct 19 65.70 67.59 65.70 66.32 +.67
Dec 19 65.69 67.60 65.57 66.39 +.67
Mar 20 66.52 68.20 66.25 67.05 +.58
May 20 67.46 68.94 67.21 67.84 +.50
Jul 20 68.27 69.47 68.15 68.41 +.42
Oct 20 - - - 67.71 +.52
Dec 20 66.50 67.56 66.30 66.88 +.61
Mar 21 - - - 67.42 +.45
May 21 - - - 68.07 +.25
ICE estimated futures volume: 21,600
NY定期12月限は、寄付きから小幅な値動きで少しずつ値を上げ、最終的に前日比67ポイント高の66.39/LBで引けた。出来高は、21,600枚。
市場は、依然としてG20の会合での米中通商協議と、米国農務省より発表される作付面積報告を待っており、様子見ムードが続いている模様。
G20での通商協議について、一部の報道では、米国トランプ大統領は、両国が合意に至る可能性が十分にあることを示唆した、と報じられている。しかし、合意に至らなければ、さらに追加の関税を発動する用意がある旨の発言もなされた模様。
一方で、米国ムニューシン通商代表は、両国の通商協議が合意に至る可能性が高いという楽観的な見方を示した。
米国現地6月27日には、米国農務省週間輸出成約報告が発表される予定となっているが、一部のアナリストは先週に引き続き、低調な数字が発表されるものと予測しており、また、2018/2019CROPの輸出量に関して、米国農務省の推定輸出量に達するかどうかにも注目している様子。
END.