ICE COTTON FUTURES
October 11, 2018
Open High Low Close Change
Dec 18 76.87 77.76 76.15 76.81 +.01
Mar 19 78.06 78.88 77.40 78.17 +.13
May 19 78.94 79.64 78.26 79.03 +.17
Jul 19 79.55 80.24 78.95 79.66 +.14
Oct 19 - - - 77.40 +.47
Dec 19 75.75 76.60 75.65 76.20 +.20
Mar 19 - - - 76.99 +.25
May 20 - - - 77.44 +.25
Jul 20 - - - 77.76 +.25
Oct 20 - - - 74.93 +.25
ICE estimated futures volume: 30,000
NY定期12月限は、寄付きから少しずつ値を下げたものの最終的に値を戻し、前日比1ポイント高の76.81/LBで引けた。
出来高は、30,000枚。
本日発表された米国農務省月間需給報告では、米国の生産量が9月度の報告から約8万俵上方修正され、約1,976万俵と報告されている。一方で、米棉の2017/2018CROPの輸出量は、約20万俵下方修正され、約1,550万俵となっている。
米棉の2018/2019CROPの期末在庫は、生産量の上方修正と、輸出量の減少から約20万俵上方修正され、約500万俵となった。
世界的にみると、インドの生産量が約300万俵下方修正されたことなどから、世界全体の生産量が9月度報告から約30万俵下方修正された。
世界全体の2018/2019CROPの期末在庫は、約300万俵下方修正され、約7,445万俵と報告されている。
本日のNY定期相場は、上記米棉についての報告を受けて一時値を下げたものの、米国に到来している二つのハリケーンによるダメージを懸念する動きから最終的に値を上げて引けた模様。
本日の月間需給報告には、ハリケーン"Michael"と"Sergio"による影響は含まれていない。
米国農務省週間輸出成約報告は明日発表される予定となっている。
END.