ICE COTTON FUTURES
August 16, 2018
Open High Low Close Change
Oct 18 81.60 82.35 81.55 82.13 +1.05
Dec 18 80.79 82.20 80.60 81.80 +1.06
Mar 19 81.07 82.44 80.93 82.01 +.97
May 19 81.46 82.73 81.46 82.33 +.89
Jul 19 82.79 83.14 82.05 82.75 +.83
Oct 19 - - - 78.64 +.47
Dec 19 76.75 77.74 76.60 77.50 +.66
Mar 20 77.66 77.66 77.30 77.44 +.60
May 20 - - - 77.99 +.45
Jul 20 - - - 78.16 +.45
ICE estimated futures volume:24,900
NY定期12月限は、寄付きから徐々に値を上げた後、一時的に値を下げる場面もあったが、最終的に前日比106ポイント高の81.80/LBで引けた。出来高は、24,900枚。
前日までの大幅な値下げを受けて、紡績による値決めのオーダーが入り、値を上げた模様。
また、市場では、米中貿易戦争について、8月末に両国による通商協議が行われることに注目が集まっている。本日のNY定期は、この通商協議実施に対して好意的な反応を見せたようだが、妥結の可能性が低いのではないかという否定的な見方もある。
本日米国農務省週間輸出成約が発表された。2018/2019CROPの成約は、約8.5万俵、船積は、約25万俵と報告されている。
一方、2018/2019CROPの成約では、約1万俵のキャンセルが報告されている。
テキサス州では、西テキサスのドライランド地域にとっては、すでに手遅れとの声が多いが、最近の降雨を受けて、テキサス全体で土壌の乾燥状態がいくらか改善したことが報告されている。
米国農務省週間輸出成約報告の詳細は以下の通り;
2018/2019CROP
アップランド
成約:82,400俵(ベトナム 24,600俵 / パキスタン 16,900俵 / バングラデシュ 6,100俵)
キャンセル:▲4,700俵(メキシコ ▲2,100俵 / 日本 ▲1,900俵)
船積:240,300俵(インドネシア 42,700俵 / ベトナム 41,600俵 / 中国 34,400俵)
ピマ
成約:2,800俵(ベトナム 2,200俵)
キャンセル:なし
船積:4,600俵(インド 2,000俵 / パキスタン 1,400俵)
2019/2020CROP
アップランド
成約:▲11,700俵(インド ▲15,200俵 / メキシコ 3,500俵)
ピマ
成約:なし
END.