ICE COTTON FUTURES
August 15, 2018
Open High Low Close Change
Oct 18 82.51 82.51 81.21 81.08 -2.33
Dec 18 83.29 83.43 80.65 80.74 -2.30
Mar 19 83.32 83.45 80.92 81.04 -2.10
May 19 83.42 83.66 81.42 81.44 -1.98
Jul 19 83.67 83.83 81.90 81.92 -1.75
Oct 19 - - - 78.17 -1.16
Dec 19 78.29 78.50 76.91 76.84 -1.20
Mar 20 - - - 76.84 -1.14
May 20 - - - 77.54 -1.13
Jul 20 - - - 77.71 -1.13
ICE estimated futures volume:34,600
NY定期12月限は、小高く寄り付いたものの、その後徐々に値を下げ、最終的に前日比230ポイント安の80.74/LBで引けた。
出来高は、34,600枚。
本日の下げの主な要因は、現地8月10日に発表された米国農務省月間需給報告で、2018/2019CROPの米綿の生産量および期初在庫が上方修正されたことと、米中貿易戦争によって続く不透明感、そして、トルコ通貨リラの下落による米ドルの上昇、であると考えられる。
一般的にドル高が進むと、商品相場が下落すると言われている。主要穀物相場および米国株式も軒並み値を下げている。
一方、中国国内相場ZCEは、軒並み値を下げて引けている。一部では、中国のフィールド調査によると、新疆省北部の一部地域での予想生産量が前回の調査から上方修正されたと報告されている。
テキサス州では、西テキサスを含む地域で降雨が観測されたが、西テキサスのドライランド地域にとっては、すでに手遅れであるとの見方多い様子。
明日米国農務省週間輸出成約報告が発表される予定。
END.