ICE Futures
SEPTEMBER 6,2012
Open High Low Settle Change
Oct 75.42 75.60 74.95 75.59 + 70
Dec 75.48 76.19 74.80 75.99 + 64
Mar 76.49 77.12 75.73 76.98 + 66
May 77.57 78.13 76.80 78.04 + 62
Jly 78.65 79.20 77.86 79.15 + 60
Oct - - - 80.15 + 61
Dec 80.50 80.50 80.07 80.60 + 63
Mar - - - 81.75 + 63
May - - - 80.55 + 63
Jly - - - 80.85 + 63
Estimated electronic turnover: 15,000 contracts
二営業日連続での下げを記録したNY棉花定期相場の中心である12月限月は、他商品先物相場と株式市場の上昇を好感して追随する展開となった。
取引前半は、大きな動きもなく狭い水準での値動きにて推移。取引中盤より徐々に買いが入り、高値76.19セントをつけ後、買い過ぎ感から投機筋の売りにより
本日の安値である74.80セントまで下落した。 終盤はもみ合う展開となり、再び上げ基調となり前日より64ポイント高の75.99セントで終えた。
ブラジルでは衣料製品の輸入増加が、アパレル製品と繊維製品の生産量に今年に入り、大きな影響を与えている。
同国繊維産業の今季の生産はここ10年の中でも最低レベルまで落ち込むとされている。ブラジル政府統計機関は、7月の繊維産業全体の衣料品を含む
生産量は前年比2.9%減で、7ヶ月連続で減少との報告があった。
米棉週間輸出成約レポートは月曜日にレーバーデイがあった為に、米国現地時間、9/7(金)に発表される。