ICE Futures
SEPTEMBER 14,2012
Open High Low Settle Change
Oct 73.65 75.47 73.65 75.39 +244
Dec 73.53 75.95 73.53 75.90 +237
Mar 74.64 76.86 74.63 76.79 +231
May 75.74 77.72 75.72 77.64 +216
Jly 76.80 78.50 76.80 78.51 +197
Oct - - - 79.60 +187
Dec 78.73 80.10 78.73 80.10 +164
Mar - - - 81.25 +164
May - - - 80.05 +164
Jly - - - 80.35 +164
Estimated electronic turnover: 16,400 contracts
米連邦準備理事会が前日木曜日に量的緩和第三弾を打ち出したことを背景にドルが他通貨に対して幅広く売られ、投資家の資金が株式市場・商品市場へ積極的に投入される展開となった。
NY棉花定期相場は外部市場の強い地合いに連動する形で取引前半から強含みに推移し、取引が本格化される米国朝方になると徐々に買いの勢いが増し、
取引終盤にかけて上げ足を速めた中心限月12月限は堅調な推移のまま寄値73.53セントを一度も下回ることなく当日高値近くの75.90セント237ポイント高で取引を終了した。
米国時間8月12日に発表された米農務省の世界需給報告において世界の期末在庫高の増加見通しが立てられたことから、棉花相場の上値は抑えられている。
END.