ICE Futures
SEPTEMBER 13,2012
Open High Low Settle Change
Oct 72.60 73.34 72.27 72.95 + 12
Dec 73.88 74.13 72.83 73.53 + 20
Mar 74.78 74.90 73.65 74.48 + 30
May 75.80 75.80 74.67 75.48 + 25
Jly 76.39 76.72 75.76 76.54 + 24
Oct - - - 77.73 + 36
Dec 78.32 78.66 77.70 78.46 + 44
Mar - - - 79.61 + 44
May - - - 78.41 + 44
Jly - - - 78.71 + 44
Estimated electronic turnover: 14,800 contracts
米連邦準備理事会が量的緩和第三弾を含む積極的な政策実施に踏み切ったことを背景に他通貨に対してドルが全面安。
これに好感して株式市場は大幅上伸、商品市場は全体的に強含みではあるが静かな展開。
NY棉花定期相場は前日引けにかけての上昇基調の流れを引き継ぐ形で寄付き高値で始まり、ドル安が相場を下支えする中、夜間取引から朝方にかけて揉み合いながらも強含みに推移。
米国朝方に米棉週間輸出成約高が発表されると、中国向け成約高が市場予想を上回ったことにより市場心理が上向き中心限月12月限が74.13セントまで上伸するも、売り圧力が入り
当日の安値72.83セントまで反落。引けにかけて買い戻しが入り取引終盤の下げを解消する形で12月限は20ポイント高73.53セントで取引を終えた。
以下、米棉週間輸出成約レポートの数字
2012/13 CROP
・アップランド
成約: 317,500俵 (中国265,600俵/トルコ12,700俵/台湾9,500俵)
(マレーシア▲1,200俵)
船積: 113,600俵 (中国39,800俵/メキシコ15,400俵/ベトナム13,400俵)
・ピマ
成約: 20,900俵 (中国15,900俵/エジプト2,200俵/インド900俵)
船積: 14,600俵 (中国8,600俵/パキスタン1,900俵/インド1,300俵)
2013/14 CROP
・アップランド
成約: 0俵
・ピマ
成約: 0俵
END.