ICE Futures
SEPTEMBER 11,2012
Open High Low Settle Change
Oct 75.40 75.40 74.45 74.28 - 70
Dec 75.80 76.28 74.85 74.93 - 70
Mar 76.62 77.06 75.50 75.59 - 88
May 77.55 77.97 76.43 76.50 - 96
Jly 78.58 78.95 77.62 77.46 -107
Oct - - - 78.53 -110
Dec 80.60 80.60 79.40 79.18 -109
Mar - - - 80.33 -109
May - - - 79.13 -109
Jly - - - 79.43 -109
Estimated electronic turnover: 19,900 contracts
他通貨に対してドル全面安による割安感から株式市場・穀物除く商品市場は全体的に強い地合いの展開となった。
NY棉花定期相場は米国夜間の取引から朝方にかけて買い優勢で中心限月12月限は76.28セントまで上昇するも、取引が本格化する朝方より投機筋などによる売り圧力で反落。
12月限は下落基調のまま当日の安値付近の74.93セント70ポイント安でここ3週間の移動平均線の範囲を下回って終えた。
米国時間9月12日水曜日に発表される米農務省による世界需給報告を前に棉花市場は様子見ムード。同報告では世界的な供給過多並びに期末在庫の上方修正が示されるとの見方が出ている。
米農務省の報告によればアリゾナ州・ルイジアナ州では約80%、テキサス州では約40%のボールが開き、予定通り収穫が開始され約10%が収穫されたとのこと。
END.