ICE COTTON FUTURES
JUNE 21,2023,
Open High Low Close Change
Jul 23 80.66 80.92 79.20 79.31 -1.35
Oct 23 81.73 82.20 81.73 82.11 -.63
Dec 23 80.71 81.04 79.80 80.52 -.18
Mar 24 80.79 81.07 79.98 80.70 -.09
May 24 81.09 81.12 80.22 80.87 -.12
Jul 24 81.23 81.23 80.44 80.96 -.18
Oct 24 - - - 79.34 +.23
Dec 24 77.90 78.18 77.72 78.15 +.15
Mar 25 - - - 78.53 +.17
May 25 - - - 78.63 +.17
ICE estimated futures volume: 30,900
12月限は寄り付きからしばらく横ばいに推移。米国時間深夜を回ると50ポイントほど値を下げ、引けにかけて再び横ばいに推移した。取引終了直前に戻し、結果、18ポイント安の80.52/LBで引けた。推定出来高は30,900枚。
【相場動向要因】
綿花相場は独自要因に欠きながらも、需要の弱さから値を下げている。
米国綿花はエルニーニョ効果の慈雨が期待でき、今後の発育のために高温乾燥の天候が求められている。
穀物相場は乾燥がもたらす生産量への懸念から買いが入り、大幅に値を上げた。
株価はパウエル議長が議会証言で、追加利上げの可能性を改めて示唆したことが圧迫材料となり下げた。
今週の週間輸出成約報告は現地金曜日に発表予定。
END