ICE COTTON FUTURES
June 13, 2023
Open High Low Close Change
Jul 23 83.53 84.27 82.60 82.72 -.77
Oct 23 83.35 83.35 83.24 83.24 -.40
Dec 23 81.37 82.11 80.71 81.02 -.30
Mar 24 81.28 81.97 80.73 81.11 -.25
May 24 81.42 82.01 80.86 81.29 -.22
Jul 24 81.47 81.95 80.95 81.38 -.17
Oct 24 - - - 79.22 -.07
Dec 24 77.82 78.00 77.72 77.99 +.08
Mar 25 - - - 78.36 +.08
May 25 - - - 78.46 +.08
ICE estimated futures volume:36,400
7月限は寄り付きから徐々に値を上げ、10日移動平均線を試したが反落。引けにかけて値を下げていき、最終的に、77ポイント安の82.72/LBで引けた。推定出来高は36,400枚。
【相場動向要因】
株価・原油・穀物相場はリスクオンムードが広がり値を上げた一方で、期近綿花相場は5営業日連続で下げて引けた。
実需の動きは静かで、限定的なレンジ幅の推移に留まった。また、大手投機筋による限月乗り換えの最終日であった。
7月限と12月限の値差が縮まっており、予想よりも中国での需要回復の見通しが弱いことが背景と指摘されている。
ブラジルの公的情報機関がイールドの見込みを上方修正し、生産量見込みを298万M/Tと修正した。
本日発表された米国CPIの伸びが鈍化したことによりFRBによる利上げ一時停止されるという見方が強まった。
END