ICE COTTON FUTURES
November 22, 2022
Open High Low Close Change
Dec 22 81.00 83.94 80.04 83.22 +2.06
Mar 23 79.78 83.66 79.30 82.42 +2.64
May 23 79.70 82.79 78.74 81.77 +2.62
Jul 23 79.20 81.78 78.15 80.78 +2.22
Oct 23 - - - 79.42 +3.21
Dec 23 76.00 78.74 76.00 77.62 +1.15
Mar 24 77.00 78.01 77.00 77.58 +1.00
May 24 78.29 78.29 77.88 77.88 +1.03
Jul 24 78.54 78.55 78.08 78.08 +1.03
Oct 24 - - - 76.68 +1.03
ICE estimated futures volume:30,400
3月限は前日までの下げ基調から一転して一日を通して強気に推移した。米国での取引が活発化すると買いが優勢になり、値を上げた。その後は20日移動平均線付近で引けた。
結果、264ポイント高の82.42/LBで引けた。推定出来高は30,400枚。
【相場動向要因】
綿花相場は独自要因に欠いており、ドル安や翌日に控えた12月限の第一回通知日に向けてのポジション調整によって買いが入った。
ただし、マクロ経済視点からも需要についての大きなニュースはなく、依然として世界的なインフレ懸念は顕在。
また、前述の通り限月間での乗換が活発に行われており、最も多くスプレッド取引が行われた3月限/5月限が逆ザヤを維持している。これは、当面旺盛な需要が認められない一方で、手前で供給可能な綿花が不足していることを指摘するアナリストもいる。
END