ICE COTTON FUTURES
APRIL 24, 2019
Open High Low Close Change
May 19 76.40 76.40 75.85 75.77 -.80
Jul 19 77.66 77.93 77.05 77.12 -.79
Oct 19 76.94 76.94 76.08 76.17 -.80
Dec 19 76.61 76.87 76.02 76.06 -.79
Mar 20 77.01 77.18 76.45 76.48 -.74
May 20 77.04 77.04 76.34 76.30 -.72
Jul 20 76.50 76.50 75.76 75.77 -.69
Oct 20 - - - 74.35 -.69
Dec 20 73.20 73.20 72.46 72.61 -.67
Mar 21 - - - 72.94 -.67
ICE estimated futures volume: 26,200
NY定期7月限は、寄付きから小幅な値動きで徐々に値を下げ、最終的に前日比79ポイント安の77.12/LBで引けた。出来高は、26,200枚。
本日は、期近5月限の第一回受渡通知日であった。
期近7月限は、直近4回の取引で、合計184ポイント下げている。
西テキサスで降雨が確認されたことで、土壌湿度改善が期待されている。一部のアナリストは、3月に米国農務省より発表された予想作付面積(テキサス州 730万エーカー)よりも作付面積が拡大する可能性があると見ている。
市場参加者は、来週に予定されているワシントンでの米中両国による通商協議にも注目している。両国の通商問題が5月中もしくは6月ごろまでに合意に至ることが期待されている。
米国現地4月25日には、米国農務省週間輸出成約報告が発表される予定。
日本綿花協会より、3月度の日本の原綿輸入量と、2018年8月から2019年3月までの累計輸入量が発表された。
発表によると、
2019年3月度輸入量は、4,580トン、2018年8月‐2019年3月の累計輸入量は、30,866トン(前年同期:36,602トン)となっている。
主な輸入棉種は、米棉(13,247トン)、豪州綿(6,350トン)、ギリシャ棉(4,855トン)、ブラジル棉(3,186トン)となっている。
END.