ICE COTTON FUTURES
APRIL 1, 2019
Open High Low Close Change
May 19 77.73 77.88 77.18 77.36 -.25
Jul 19 78.00 78.62 77.92 78.21 -.10
Oct 19 - - - 76.45 +.47
Dec 19 75.40 75.95 75.08 75.92 +.48
Mar 20 76.15 76.64 76.15 76.63 +.53
May 20 76.48 76.53 76.39 76.87 +.53
Jul 20 76.49 76.49 76.40 76.89 +.51
Oct 20 - - - 74.30 +.07
Dec 20 72.30 72.47 72.30 72.52 +.08
Mar 21 - - - 72.82 +.08
ICE estimated futures volume: 40,400
NY定期5月限は、寄付きから小幅な値動きで推移し、最終的に前日比25ポイント安の77.36/LBで引けた。出来高は、40,400枚。
本日は、大手投機筋による3日間にわたるポジション限月乗換の最終日となった。また、現地4月5日より、別の大手投機筋によるポジション限月乗換が5日間にわたって行われる見通し。
現地3月29日に発表された米国農務省作付面積予想の結果を受け、2019/2020CROPの米棉の生産量が、減少するとの見方から、期近限月がわずかながら値を下げたのに対して、先の限月は、やや値を上げて引ける結果となった模様。
米中貿易戦争において、先週後半に両国の高官による通商協議が設けられた。この協議の内容や結果についてはあまり報道されていないが、両国は、今週に再度米国ワシントンにて高官どうしによる通商協議の場を設ける予定であるとされている。
本日米国農務省より、今季最初の作付進捗報告が発表された。現地3月31日時点で、15州平均4%の作付進捗状況であると報告されている。直近5年(2014-2018)の平均は、3%となっている。
また、テキサス州が4%(5年平均:3%)、アリゾナ州が26%(5年平均:20%)と報告されている。
END.