ICE COTTON FUTURES
APRIL 2, 2019
Open High Low Close Change
May 19 77.27 77.37 76.47 77.27 -.09
Jul 19 78.16 78.20 77.41 78.03 -.18
Oct 19 - - - 76.79 +.34
Dec 19 75.91 76.29 75.63 76.27 +.35
Mar 20 76.40 76.70 76.36 76.74 +.11
May 20 76.78 76.78 76.78 76.75 -.12
Jul 20 76.82 76.82 76.82 76.77 -.12
Oct 20 - - - 74.29 -.01
Dec 20 72.52 72.68 72.52 72.60 +.08
Mar 21 - - - 72.90 +.08
ICE estimated futures volume: 37,200
NY定期5月限は、寄付きから方向感なく小幅な値動きで推移し、最終的に前日比9ポイント安の77.27/LBで引けた。出来高は、37,200枚。
先週米国農務省より発表された作付面積予想は、多くの市場参加者に驚きを与える結果となったが、2019/2020CROPの動きが本格的になるまでまだ時間があり、天候や市場、世界経済の状況など、様々な要因で今後作付面積や米綿の生産量が変動する可能性があることから、NY定期相場は再び方向感の乏しい小幅な値動きをした模様。
市場参加者の多くは、米中貿易戦争の動向と現地4月4日に発表される米国農務省週間輸出成約報告に注目している様子。
米中貿易戦争においては、先週、北京にて両国高官による通商協議が行われ、今週、ワシントンにて再度高官どうしによる通商協議が行われる予定。
END.