2019年2月8日金曜日

NY FUTURES FEBRUARY 7,2019

ICE COTTON FUTURES

February 7, 2019

       Open  High  Low   Close Change

Mar 19 73.60 73.86 72.48 72.81 -.85

May 19 74.70 75.05 73.65 73.92 -.94

Jul 19 76.14 76.35 75.00 75.31 -.91

Oct 19 73.96 73.96 73.96 74.61 -.13

Dec 19 74.43 74.62 73.66 74.53 -.03

Mar 20 75.54 76.00 75.00 75.94 +.03

May 20 76.25 76.25 76.25 76.61 +.10

Jul 20   -     -     -   77.05 +.19

Oct 20   -     -     -   75.09 +.19

Dec 20 73.96 74.00 73.96 73.97 -.23

ICE estimated futures volume: 77,600

 

 

NY定期3月限は、寄付きからしばらくは大きな動きなく推移したが、米国での取引が本格化するとやや値を下げ、最終的に前日比85ポイント安の72.81/LBで引けた。出来高は、77,600枚。

米中貿易戦争について、ここにきて、再度米中両国の意向が食い違っているとの報道もあり、一部ではブエノスアイレスで定められた31日という期限までの両国によるトップ会談の実現を危ぶむ声もあるようだ。

本日米国農務省週間輸出成約報告が発表された。米国農務省が閉鎖状態から回復して2回目の輸出成約報告となった。これは米国現地1227日までの数値となっている。今回の発表も、過去の数値であるために市場はあまり大きく反応しなかった模様。週間輸出成約報告の詳細は下記に記載。

米国現地28日には、米国農務省月間需給報告が発表される予定となっており、市場参加者の注目を集めている。

 

米国農務省週間輸出成約報告の詳細は以下の通り;

 

2018/2019CROP

アップランド

成約:243,600(パキスタン 52,800 / トルコ 50,900 / 中国 44,100)

 

キャンセル:▲15,400(中国 ▲13,400 / トルコ ▲1,700 / 日本 ▲400)

 

船積:189,800(ベトナム 34,500 / パキスタン 31,400 / インドネシア 23,000)

 

ピマ

成約:8,300(インド 4,100 / 中国 1,300)

 

キャンセル:なし

 

船積:12,500(中国 5,400 / ペルー 3,000 / インド 2,900)

 

2019/2020CROP

アップランド

成約:32,200(メキシコ 29,000 / 日本 2,300 / タイ 900)

 

ピマ

 

成約:なし

 

END.

 

2019年2月7日木曜日

NY FUTURES FEBRUARY 6,2019

ICE COTTON FUTURES

February 6, 2019

       Open  High  Low   Close Change

Mar 19 73.40 74.11 73.10 73.66 +.26

May 19 74.49 75.41 74.34 74.86 +.17

Jul 19 75.97 76.79 75.73 76.22 +.18

Oct 19   -     -     -   74.74 +.16

Dec 19 74.31 74.68 74.00 74.56 +.22

Mar 20 75.67 75.99 75.67 75.91 +.26

May 20   -     -     -   76.51 +.22

Jul 20   -     -     -   76.86 +.22

Oct 20   -     -     -   74.90 +.20

Dec 20   -     -     -   74.20 unch

ICE estimated futures volume: 56,600

 

 

NY定期3月限は、寄付きから動意薄で推移したが、米国での取引が本格化するとやや値を上げ、最終的に前日比26ポイント高の73.66/LBで引けた。出来高は、56,600枚。

旧正月による休暇期間が続いており、全体的に静かな取引が続いている模様。

また、市場参加者の多くは、現地27日発表予定の米国農務省週間輸出成約報告(Week Ending Dec.27)28日発表予定の米国農務省月間需給報告を待っている様子。

これらの理由からNY定期相場も比較的小幅な動きとなったものと思われ、101ポイントの値幅での推移となった。

一方で、期近3月限の第一回受渡通知日を控えており、投機筋などを中心にポジション整理や限月乗換の動きも一部入っているものと思われる。現地27日より大手投機筋が5日間にわたるポジション限月乗換を行う見通し。

 

 

 

END.

 

2019年2月6日水曜日

NY FUTURES FEBRUARY 5,2019

ICE COTTON FUTURES

February 5, 2019

       Open  High  Low   Close Change

Mar 19 72.78 73.74 72.65 73.40 +.64

May 19 74.19 75.00 74.00 74.69 +.61

Jul 19 75.60 76.33 75.31 76.04 +.60

Oct 19   -     -     -   74.58 +.30

Dec 19 74.05 74.49 73.73 74.34 +.34

Mar 20 74.99 75.70 74.95 75.65 +.38

May 20 76.15 76.25 76.15 76.29 +.46

Jul 20 76.48 76.60 76.48 76.64 +.56

Oct 20   -     -     -   74.70 +.42

Dec 20   -     -     -   74.20 +.42

ICE estimated futures volume: 48,300

 

 

NY定期3月限は、寄付きからしばらくは動意薄で推移し、その後やや値を上げ、最終的に前日比64ポイント高の73.40/LBで引けた。出来高は、48,300枚。

中国およびアジア周辺諸国の旧正による休暇期間により、引き続き現物商売は低調な状態が続いている模様。

市場参加者の多くは米国現地28日発表予定の米国農務省月間需給報告に注目している様子。

また、本日米国議会において、トランプ大統領により、一般教書演説が行われる。

現地木曜日より、大手投機筋による5日間にわたるポジション限月乗換が行われる予定。

日本綿花協会より、20188月から12月にかけての日本の棉花輸入量が発表されている。発表によると、18,724トンが輸入されている。(前年同月:20,236トン)主要輸入先ごとで見ると、米国:8,047トン、豪州:4,358トン、ギリシャ:3,050トン、ブラジル:1,721トン、アルゼンチン:818トンと報告されている。

 

 

END.

 

2019年2月5日火曜日

NY FUTURES FEBRUARY 4,2019

ICE COTTON FUTURES

February 4, 2019

       Open  High  Low   Close Change

Mar 19 73.75 73.87 72.66 72.76 -.88

May 19 74.85 75.21 73.99 74.08 -.85

Jul 19 76.23 76.51 75.31 75.44 -.77

Oct 19 74.31 74.31 74.31 74.28 -.17

Dec 19 74.13 74.33 73.49 74.00 -.12

Mar 20 75.54 75.54 75.22 75.27 -.09

May 20   -     -     -   75.83 -.03

Jul 20   -     -     -   76.08 +.02

Oct 20   -     -     -   74.28 +.02

Dec 20   -     -     -   73.78 +.11

ICE estimated futures volume: 52,900

 

 

NY定期3月限は、寄付きからしばらくは方向感なく推移したが、その後値を下げ、最終的に前日比88ポイント安の72.76/LBで引けた。出来高は、52,900枚。

中国およびアジア各国が旧正月前の休暇期間に入り、現物取引は静かな状態が続いている。

米中貿易戦争については、30日・31日の通商協議のあと、2月中に再度、米国側が中国を訪れ、会談を設けると言われており、その動向に市場参加者の注目が向けられている。

米国現地28日には米国農務省月間需給報告が発表される予定。米国農務省一部閉鎖状態により、1月度の需給報告が発表されておらず、この発表も市場参加者の注目を集めている模様。

 

 

END.

 

2019年2月4日月曜日

NY FUTURES February 1, 2019

ICE COTTON FUTURES

February 1, 2019

       Open  High  Low   Close Change

Mar 19 74.45 74.73 73.56 73.64 -.76

May 19 75.39 75.94 74.84 74.93 -.73

Jul 19 76.90 77.16 76.11 76.21 -.69

Oct 19   -     -     -   74.45 -.50

Dec 19 74.34 74.47 73.90 74.12 -.08

Mar 20 74.99 75.54 74.86 75.36 +.26

May 20 75.40 75.40 75.28 75.86 +.34

Jul 20   -     -     -   76.06 +.34

Oct 20   -     -     -   74.26 +.34

Dec 20   -     -     -   73.67 +.34

ICE estimated futures volume: 40,000

 

 

NY定期3月限は寄付きから小幅な値動きで推移し、最終的に前日比76ポイント安の73.64/LBで引けた。出来高は、40,000枚。

米中高官による通商協議で、両国がそれぞれ通商協議がよい形で終了したと述べていることが報じられており、中国が米国産大豆を一定量輸入することなどが約束されたようだが、詳細については公式発表されていない。市場参加者は引き続き様子を見守っており、2月中旬ごろ予定されている米国高官の中国訪問に注目している。

現地131日に、約6週間ぶりに米国農務省週間輸出成約報告が発表されたものの、すでに過去の数字であり、市場は大きな反応を見せなかった模様。現地28日には、米国農務省月間需給報告が発表される予定。

中国などが、現地22日より旧正月の祝日期間に入るため、約1週間ほど取引は静かなものになると見られている。

 

 

END.

 

2019年2月1日金曜日

NY FUTURES JANUARY 31,2019

ICE COTTON FUTURES

January 31, 2019

       Open  High  Low   Close Change

Mar 19 74.16 74.85 74.00 74.40 +.04

May 19 75.60 76.14 75.37 75.66 -.08

Jul 19 76.88 77.37 76.62 76.90 -.12

Oct 19   -     -     -   74.95 -.12

Dec 19 74.32 74.75 73.90 74.20 -.22

Mar 20 75.60 75.60 74.87 75.10 -.23

May 20   -     -     -   75.52 -.23

Jul 20   -     -     -   75.72 -.23

Oct 20   -     -     -   73.92 -.23

Dec 20   -     -     -   73.33 -.23

ICE estimated futures volume:41,600

 

 

NY定期3月限は、寄付きから方向感なく上げ下げを繰り返し、最終的に前日比4ポイント高の74.40/LBで引けた。出来高は、41,600枚。

本日は大手投機筋による3日間にわたるポジション限月乗換の2日目となった。

昨日より米国で開始された米中両国の高官による通商協議が本日終了した。今回の通商協議の場では、関税に関して触れられなかったと報じられているが、中国側が、大豆など米国農作物を一定量輸入することを約束したとも言われている。今回の通商協議で、両国の貿易問題が、解決に向けて前進したとも言われているが、一方で、トランプ大統領は、ブエノスアイレスで合意した90日間の猶予期間は厳格なものであり、期限である31日までに両国が満足のいく結果に至らなければ、中国製品に対する関税引き上げを行使する用意があると述べたとのこと。2月中に米国高官が中国に赴き、会談の場が設けられるとも報じられている。

本日米国農務省週間輸出成約報告が発表された。米国農務省閉鎖により発表が中止されていた現地1214-20日の週の輸出成約データが発表されている。

 

 

米国農務省週間輸出成約報告(WEEK ENDING 12/20/2018)の詳細は以下の通り:

 

2018/2019 CROP

 

アップランド

 

成約:415,500(ベトナム 143,400 / バングラデシュ 59,900 / 中国 58,500)

 

キャンセル:▲42,400(中国 ▲29,100 / 韓国 ▲4,800 / タイ ▲4,300)

 

船積:207,100(ベトナム 49,800 / 中国 32,500 / メキシコ 26,600)

 

 

ピマ

 

成約:7,900(インド 4,000 / オーストリア 1,600 / 中国 900)

 

キャンセル:▲100

 

船積:14,700(中国 10,200 / パキスタン 2,200 / エジプト 900)

 

 

2019/2020 CROP

 

アップランド

 

成約:4,000(韓国 2,600 / 日本 1,400)

 

 

ピマ

 

成約:なし

 

 

END.

 

 

2019年1月31日木曜日

NY FUTURES JANUARY 30,2019

ICE COTTON FUTURES

January 30, 2019

       Open  High  Low   Close Change

Mar 19 74.14 74.55 73.76 74.36 +.21

May 19 75.50 75.89 75.12 75.74 +.26

Jul 19 76.79 77.15 76.43 77.02 +.25

Oct 19   -     -     -   75.07 +.25

Dec 19 74.13 74.45 73.97 74.42 +.19

Mar 20   -     -     -   75.33 +.16

May 20   -     -     -   75.75 +.16

Jul 20   -     -     -   75.95 +.18

Oct 20   -     -     -   74.15 +.18

Dec 20   -     -     -   73.56 +.18

ICE estimated futures volume:21,100

 

 

NY定期3月限は、寄付きから取引終盤にかけて小幅なレンジで上げ下げを繰り返し、最終的に前日比21ポイント高の74.36/LBで引けた。出来高は、21,100枚。79ポイントという小幅での推移となった。

本日より米国にて、米中の高官による通商協議が開始された。今のところ協議の様子はあまり伝えられていない様子。市場参加者は、会議の行く末を見守り、様子見ムードとなっている模様。

米国農務省の一部閉鎖状態が解除され、本日米国農務省より週間輸出成約報告の発表スケジュールが正式に発表された。

閉鎖直後のものから順次発表される予定となっている。

本日は、大手投機筋による3日間にわたるポジション限月乗換の初日となった。

また、米連邦公開市場委員会(FOMC)が、フェデラルファンド金利の誘導目標を据え置く決定をしたことが報じられている。

 

 

END.