ICE No. 2 Cotton
March 4, 2025
Open High Low Settle Change
Mar '25 63.45 63.73 62.04 62.04 -210
May '25 65.51 65.51 62.54 63.24 -227
July '25 66.62 66.62 63.80 64.52 -210
Oct '25 67.64 67.64 66.62 66.62 -170
Dec '25 68.05 68.09 66.00 66.52 -157
Mar '26 69.14 69.21 67.17 67.71 -148
May '26 69.84 69.84 68.01 68.64 -144
July '26 70.36 70.37 68.90 69.35 -137
Oct '26 - - - 67.85 -102
Dec '26 68.11 68.20 66.90 67.35 -87
ICE estimated futures volume: 122,600
5月限は寄り付きから引けにかけて取引を通して弱気基調となった。
最終的には前日比で227ポイント安の63.24/LBで引けた。推定出来高は122,600枚。
【相場要因】
米国が予定通り関税措置に踏み切ったことから貿易戦争へと発展する懸念が深まり、商品相場全体がリスクオフムードとなった。
綿花においても中国の報復関税が綿花も対象になることが発表されるとアジア時間から弱気ムードが高まった。出来高も比較的多く、市場参加者がポジションを活発に動かしていた様子が窺える。売られすぎと目されていた直近の綿花相場はさらに下値を試す展開となり、2020年来の安値水準となった。次に相場関係者が参考とする支持線を模索している声が聞こえる。
END