ICE No. 2 Cotton
February 25, 2025
Open High Low Settle Change
Mar '25 66.05 66.08 65.96 65.96 -55
May '25 67.80 67.96 67.15 67.37 -51
July '25 68.75 68.85 68.11 68.30 -50
Oct '25 - - - 69.31 -43
Dec '25 69.50 69.61 68.86 69.08 -42
Mar '26 70.49 70.50 69.86 70.07 -41
May '26 71.25 71.25 70.66 70.84 -41
July '26 71.68 71.68 71.29 71.29 -41
Oct '26 - - - 69.32 -38
Dec '26 68.90 68.94 68.74 68.76 -24
ICE estimated futures volume: 29,900
5月限は、寄り付きから高値をつけるとしばらく横ばいに推移し、米国時間深夜から弱気基調となった。最終的には前日比51ポイント安の67.37/LBで引けた。推定出来高は29,900枚。
【相場要因】
先週までと比べて出来高は少なく、薄商いが続いている。需要はベトナムや中国、パキスタンから強含みである一方、売り手にとっての特に高品質な綿花についてはベーシスが堅調。
5月限は、技術的に67.00/LBの支持線と68.00/LB付近の10日移動平均線を抵抗線としており、81ポイントの狭いレンジ幅で推移した。
ブラジルのマトグロッソ州農業研究所によると、マトグロッソ州では作物全体の播種が完了しているものの、うち40%が理想的な播種期間外であったため、収穫量の減少が予想されている。綿花においては約5%収穫量の減少が見込まれている。
END