ICE No. 2 Cotton
February 4, 2025
Open High Low Settle Change
Mar '25 66.04 67.15 66.04 66.94 +90
May '25 67.25 68.18 67.25 68.05 +94
July '25 68.47 69.25 68.39 69.10 +88
Oct '25 - - - 69.47 +79
Dec '25 68.68 69.52 68.64 69.37 +88
Mar '26 69.86 70.57 69.86 70.51 +84
May '26 71.03 71.33 70.92 71.33 +83
July '26 71.71 71.93 71.53 71.93 +79
Oct '26 - - - 69.93 +100
Dec '26 68.85 69.20 68.85 69.16 +68
ICE estimated futures volume: 79,500
3月限は前日の引け値水準で寄り付くと、暫くして強気基調となった。そのまま引けにかけて高値圏で推移し、最終的には前日比90ポイント高の66.94/LBで引けた。推定出来高は79,500枚。
【相場要因】
中国による米国に対する報復関税の報道を受けて、貿易摩擦が懸念され、綿花を含む商品相場は強気に反応したとみられる。これで綿花相場は二日連騰となった。中国政府は農産物を関税品目に含んでいないことから今後の動向に注目が集まっている。また、米ドル安が進み綿花を含む米国からの輸出マーケットには追い風となり綿花相場を下支えたとみられる。
今週期限が到来する3月限のオプションは残り3セッションとなる。
米国2月11日にはテキサス州ラボックにて綿花を含む穀物の会合が予定されており、綿花関係者も注目している様子。
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