ICE COTTON FUTURES
November 21, 2018
Open High Low Close Change
Dec 18 75.30 77.20 75.11 76.51 +1.24
Mar 19 77.37 79.39 77.25 78.78 +1.35
May 19 78.64 80.45 78.48 79.88 +1.21
Jul 19 79.84 81.51 79.65 81.01 +1.14
Oct 19 - - - 78.26 +1.12
Dec 19 76.66 77.48 76.60 77.08 +.45
Mar 20 77.81 78.01 77.74 77.78 +.49
May 20 78.26 78.41 78.26 78.12 +.58
Jul 20 - - - 78.20 +.46
Oct 20 - - - 74.65 +.34
ICE estimated futures volume: 45,300
NY定期3月限は、寄付きからしばらくは動意薄で推移したものの、米国で取引が本格化すると値を上げ、本日の高値を付けた。その後やや値を戻したものの、最終的に前日比135ポイント高の78.78/LBで引けた。出来高は、45,300枚。
期近12月限の第一回受渡通知日を来週月曜日に控え、感謝祭前日にポジション整理や限月乗換の動きが多く入った模様。期近12月限と3月限のスプレッド取引は、本日の取引量の69%を占めているとも報告されている。明日11月22日は感謝祭のため休場となる。
米中貿易戦争については、依然、G20での米中による通商協議に注目が集められている。そんな中、一部の報告では、米国通商代表が、中国の国際貿易における、不公正で、非合理的な対応について述べたとされており、G20での通商協議への影響を危惧する声もある。
2018年8月から10月までの日本の原綿輸入量が報告されており、前年同期13,673トンに対し、10,911トンと報告されている。
そのうち43%が米棉で、25%が豪州棉、18%がギリシャ棉、8%がブラジル棉と報告されている。
米国11月23日には米国農務省週間輸出成約報告が発表される予定。
END.