ICE COTTON FUTURES
MAY 9, 2018
Open High Low Close Change
Jul 18 85.65 86.04 85.18 85.86 +.48
Oct 18 82.75 82.75 82.75 82.28 +.43
Dec 18 80.00 80.65 79.90 80.56 +.46
Mar 18 79.90 80.25 79.75 80.18 +.35
May 19 79.86 80.17 79.86 80.10 +.30
Jul 19 79.88 80.10 79.88 80.04 +.21
Oct 19 - - - 77.39 -.20
Dec 19 75.05 75.15 74.91 74.91 -.20
Mar 19 - - - 74.96 -.20
May 20 - - - 75.38 -.20
ICE estimated futures volume:21,100
NY定期7月限は、小高く寄り付いた後、100ポイント以内の狭いレンジで取引され、最終的に前日比48ポイント高の85.86/LBで引けた。出来高は、21,100枚。市場参加者の多くが、明日5月10日の米国農務省月間需給報告の発表を待っていること、また、相場の方向感を見守る動きから様子見ムードとなった模様。明日は米国農務省週間輸出成約報告も発表される。
現状のペースで米綿の輸出が進むと、今季の輸出量が1,600万俵に届くため、世界の綿花需要・消費量は堅調に伸びていると考えることができる。
また、来季の米綿の生産量が2,100万俵〜2,200万俵になると一部アナリストは予想しているが、テキサス州での土壌乾燥によって作付および収穫量へ与える影響を懸念する声もある。
END.