ICE Futures
JULY 26,2012
Open High Low Settle Change
Oct 69.60 71.21 69.23 70.68 +158
Dec 69.80 72.08 69.51 71.39 +188
Mar 71.02 72.88 70.40 72.17 +177
May 71.89 73.45 71.70 72.88 +158
Jly 72.81 73.83 72.73 73.69 +146
Oct - - - 75.65 +146
Dec 76.90 76.90 76.90 76.87 +149
Mar - - - 76.78 +149
May - - - 76.31 +149
Jly - - - 76.31 +149
Estimated electronic turnover: 16,100 contracts
欧州債務問題への懸念が若干和らいだことを背景にドル安・株高。穀物相場が降雨予報に圧迫され下落した一方で、
棉花相場は3営業日続落から一転し、方向感なく推移したあと引けにかけて昨日までの下げ幅を解消する形で投機筋の買いが入り上昇、中心限月12月限が188ポイント高71.39セントで終えた。
インド政府が今季のモンスーン期が例年より短くなるとの予想から旱魃の可能性を警告し、インド棉生産量減少に伴う輸出制限への懸念が市場参加者の間で高まったことも強材料となった。
以下、米棉週間輸出成約レポートの数字
2011/12 CROP
・アップランド
成約： 9,700俵 (中国5,000俵/インド4,000俵/メキシコ3,300俵)
(タイ▲6,000俵)
船積： 152,700俵 (中国68,300俵/トルコ34,000俵/メキシコ14,800俵)
・ピマ
成約： -800俵 (パキスタン700俵/メキシコ400俵/ペルー400俵)
(中国▲1,600俵/バングラディッシュ▲400俵/スイス▲400俵)
船積： 3,400俵 (中国1,100俵/パキスタン700俵/メキシコ500俵)
2012/13 CROP
・アップランド
成約： 132,600俵 (サルバドール35,100俵/トルコ26,000俵/中国14,800俵)
・ピマ
成約： 11,600俵 (インド4,400俵/中国3,900俵/エジプト1,700俵)
(ペルー▲400俵)
END.
