2012年12月10日月曜日

NY FUTURES DECEMBER 7,2012

ICE Futures
DECEMBER 7,2012
Open High Low Settle Change
Mar 73.54 73.92 73.10 73.79 + 24
May 74.27 74.73 73.95 74.70 + 23
Jly 74.75 75.54 74.72 75.52 + 28
Oct - - - 76.69 + 29
Dec 76.92 77.64 76.78 77.61 + 15
Mar 77.80 77.80 77.80 78.19 - 13
May - - - 78.13 - 29
Jly - - - 79.00 + 73
Oct - - - 80.05 + 28
Dec - - - 80.05 + 28
Estimated electronic turnover: 11,400 contracts

NY棉花定期相場は引き続き狭い範囲での取引の中、3営業日続伸となった。
取引前半は下落基調であったが、米国朝方より前日の米棉週間輸出成約報告において
新規成約高が好調だったことや
棉花と競合する穀物相場の上昇を背景に世界的に来季の棉花作付意向面積が縮小され
るとの予想が支援材料となり上昇基調に一転した。
中心限月3月限は取引終了まで上昇基調を維持して24ポイント高73.79セント。
材料難並びに投資家の注目が米国12月11日(火)に発表される世界需給報告に向けられ
ており出来高は低調となった。

END.

2012年12月7日金曜日

NY FUTURES DECEMBER 6,2012

ICE Futures
DECEMBER 6,2012
Open High Low Settle Change
Dec 72.25 72.29 72.25 72.24 + 20
Mar 73.04 73.95 72.85 73.55 + 51
May 74.22 74.87 73.74 74.47 + 46
Jly 74.87 75.60 74.86 75.24 + 24
Oct 76.48 76.48 76.48 76.40 - 28
Dec 77.39 77.65 77.10 77.46 + 16
Mar - - - 78.32 + 61
May - - - 78.42 + 96
Jly - - - 78.27 +131
Oct - - - 79.77 + 81
Estimated electronic turnover: 12,300 contracts

NY棉花定期相場は最近の強い地合いを引き継ぎ続伸。直近7営業日中6営業日で上昇し
ている。
寄り付き後から強含みに推移し米国朝方に米農務省による週間輸出成約報告が発表さ
れると中国向けを中心に新規成約の数字が
市場参加者の期待に沿う内容だったことから一時中心限月3月限は73.55セントまで上
値を試した。しかし、すぐに73セント台
前半まで戻したあと、再び強含みの推移を維持して3月限は51ポイント高73.55セント
で取引を終えた。

ブラジル現地調査機関によればブラジル今季の実棉生産量予想は1.468.100トンで前
年より約22%減となる見通し。


ブラジルの今季生産高は減少

以下、米棉週間輸出成約レポートの数字。

2012/13 CROP
・アップランド 
成約: 415,700俵 (中国254,600俵/トルコ61,500俵/ベトナム16,200俵) 

船積: 210,900俵 (中国108,700俵/トルコ21,200俵/メキシコ21,100俵)  

・ピマ
成約: 27,300俵 (中国19,500俵/インド6,400俵/パキスタン2,100俵)
(タイ▲1,500俵/インドネシア▲600俵)
船積: 5,900俵 (中国2,200俵/バングラディッシュ1,300俵/インド1,100俵)
            
2013/14 CROP
・アップランド 
成約: 4,300俵 (メキシコ3,300俵/タイ1,000俵)
        
・ピマ
成約: 0俵
        

END.

2012年12月6日木曜日

NY FUTURES DECEMBER 5,2012

ICE Futures
DECEMBER 5,2012
Open High Low Settle Change
Dec 71.86 71.89 71.72 72.04 + 13
Mar 72.91 73.26 72.43 73.04 + 13
May 73.91 74.20 73.40 74.01 + 14
Jly 74.95 75.10 74.17 75.00 + 27
Oct 77.24 77.51 77.24 76.68 + 21
Dec 77.25 77.44 76.47 77.30 + 19
Mar - - - 77.71 + 16
May - - - 77.46 + 1
Jly - - - 76.96 - 9
Oct - - - 78.96 - 9
Estimated electronic turnover: 11,500 contracts

NY棉花定期相場は寄り付き後小高くスタートしたものの、前日の下落の流れを引き継
ぎ米国朝方より緩やかに下落し中心限月3月限は
72セント台中盤まで下げた。引けにかけて技術的要因により反発し当日の下げ幅を解
消する形で13ポイント高73.04セントで取引を終えた。
10月度のユーロ圏経済指標において小売売上高が前月比-1.2%と低調な結果となった
ことが若干相場の重しとなった模様。
出来高は低調。

END.

2012年12月5日水曜日

NY FUTURES DECEMBER 4,2012

ICE Futures
DECEMBER 4,2012
Open High Low Settle Change
Dec 71.94 72.01 71.64 71.91 -102
Mar 73.94 73.94 72.52 72.91 -107
May 74.51 74.58 73.46 73.87 - 87
Jly 74.95 75.19 74.26 74.73 - 45
Oct - - - 76.47 - 20
Dec 77.00 77.17 76.36 77.11 - 8
Mar 77.25 77.25 77.25 77.55 - 24
May - - - 77.45 + 6
Jly - - - 77.05 - 4
Oct - - - 79.05 - 4
Estimated electronic turnover: 16,100 contracts

米国「財政の崖」問題回避に向けた協議が難航していることを背景に投資家のリスク
回避姿勢が強まり商品市場全般は下落基調となった。
NY棉花定期相場は外部市場と連動する形で当日高値で寄り付いたあと米国夜間取引に
かけて横ばい弱含みに推移し、朝方より
技術的要因に関連し中心限月3月限は100ポイント以上急落。取引終盤に若干戻して3
月は107ポイント安72.91セントで取引を終えた。

END.

2012年12月4日火曜日

(REVISED) NY FUTURES DECEMBER 3,2012

=REVISED=

ICE Futures

DECEMBER 3,2012

    Open   High   Low    Settle Change

Dec 73.09  73.30  72.90  72.93  + 28

Mar 73.91  74.41  73.53  73.98  + 7

May 74.60  75.00  74.35  74.74  + 23

Jly 74.93  75.55  74.92  75.18  + 26

Oct 77.56  77.56  77.56  76.67  + 18

Dec 76.96  77.45  76.85  77.19  + 12

Mar   -      -      -    77.79  + 12

May   -      -      -    77.39  - 27

Jly   -      -      -    77.09  - 57

Oct   -      -      -    79.09  - 57

Estimated electronic turnover: 18,200 contracts

ギリシャ債務問題を巡る懸念の緩和や中国の11月度製造業購買担当者景気指数(PMI)

50.620114月以来の高水準

だったことを背景にユーロ/ドル。これを好感し穀物相場含め商品市場全般は上

昇基調となった。

NY棉花定期相場は寄付きから米国夜間取引にかけてほぼ横ばいに推移したあと米国朝

方より強含みの展開となったが、

引けにかけて当日の上げ幅を解消する形で下落し中心限月3月限は前日比変わらず73.

98セント7ポイント高で取引を終えた。

世界的な供給過剰を背景とした投機的な売り並びに生産筋の売りを、依然実需筋によ

る安値拾いの買いが相殺している模様。

END.

NY FUTURES DECEMBER 3,2012

ICE Futures
DECEMBER 3,2012
Open High Low Settle Change
Dec 73.09 73.30 72.90 72.93 + 28
Mar 73.91 74.41 73.53 73.98 + 7
May 74.60 75.00 74.35 74.74 + 23
Jly 74.93 75.55 74.92 75.18 + 26
Oct 77.56 77.56 77.56 76.67 + 18
Dec 76.96 77.45 76.85 77.19 + 12
Mar - - - 77.79 + 12
May - - - 77.39 - 27
Jly - - - 77.09 - 57
Oct - - - 79.09 - 57
Estimated electronic turnover: 18,200 contracts

ギリシャ債務問題を巡る懸念の緩和や中国の11月度製造業購買担当者景気指数(PMI)
が50.6と2011年4月以来の高水準
だったことを背景にユーロ安/ドル高。これを好感し穀物相場含め商品市場全般は上
昇基調となった。
NY棉花定期相場は寄付きから米国夜間取引にかけてほぼ横ばいに推移したあと米国朝
方より強含みの展開となったが、
引けにかけて当日の上げ幅を解消する形で下落し中心限月3月限は前日比変わらず73.
98セント7ポイント高で取引を終えた。
世界的な供給過剰を背景とした投機的な売り並びに生産筋の売りを、依然実需筋によ
る安値拾いの買いが相殺している模様。

END.

2012年12月3日月曜日

NY FUTURES NOVEMBER 30, 2012

ICE Futures
NOVEMBER 30, 2012
Open High Low Settle Change
Dec 72.08 72.48 72.08 72.65 + 90
Mar 73.24 73.95 73.24 73.91 + 56
May 73.99 74.55 73.99 74.51 + 49
Jly 74.50 75.09 74.50 74.92 + 25
Oct - - - 76.49 + 20
Dec 77.01 77.34 76.84 77.07 + 15
Mar - - - 77.67 + 24
May - - - 77.66 + 39
Jly - - - 77.66 + 76
Oct - - - 79.66 + 42
Estimated electronic turnover: 15.500 contracts

米国「財政の崖」問題を巡る協議が難航していることを背景に商品市場は軟調地合い
となった。
一方、NY棉花定期相場は寄付きに当日安値をつけたあと実需筋の安定した買いがあり
一営業日通して小高く推移。
生産筋の売り圧力により上値は抑えられ中心限月3月限は当日高値付近となる73.91セ
ント56ポイント高で取引を終え小幅上昇に留まった。

END.