ICE Futures
JANUARY 14,2013
Open High Low Settle Change
Mar 75.62 76.03 75.12 75.52 - 10
May 76.61 76.76 75.94 76.36 - 4
Jly 77.58 77.70 76.97 77.41 unch
Oct - - - 78.05 - 7
Dec 78.95 79.17 78.60 79.14 + 10
Mar - - - 80.38 + 10
May - - - 79.97 + 10
Jly - - - 79.88 + 27
Oct - - - 80.28 + 27
Dec - - - 79.99 + 19
Estimated electronic turnover: 16,100 contracts
NY棉花相場は、他穀物市場のひとつである大豆・トウモロコシ・小麦が、アメリカ南部における穀物生産にとって好ましくない気象と、
世界実需報告によって予想されたこれらの穀物の供給量がより厳しくなるという見通しを受け、相場が上昇するなか棉花相場は小幅下落。
中心限月三月限は、相場に影響を与えるような目立った材料はなく、営業日を通して狭い幅でもみ合う展開となった。
米国夜間にこの日の高値76.03セントを付けるも、中盤にかけて弱含みに推移し、この日の安値75.12セントを付けた。
取引終盤で買い手が戻り、下げ幅を概ね解消し、前日比10ポイント安の75.52セントで引けた。
市場の関心が集まっている中国備蓄在庫は、約3.8万トンのオファーに対して、約2万トンがこの日売られた。
輸入割当に関しては言及されなかった。備蓄在庫の放出がこの日の相場に影響を与えたかは明確ではない。
END.