ICE No. 2 Cotton
November 4, 2025
Open High Low Settle Change
Dec '25 65.68 65.75 65.10 65.20 -48
Mar '26 66.88 66.97 66.36 66.42 -46
May '26 68.02 68.13 67.52 67.57 -45
Jul '26 69.19 69.19 68.63 68.67 -46
Oct '26 68.62 68.62 68.60 68.60 -38
Dec '26 68.70 68.83 68.50 68.59 -31
Mar '27 69.11 69.14 69.11 69.14 -33
May '27 69.50 69.50 69.46 69.46 -33
Jul '27 - - - 69.68 -37
Oct '27 - - - 68.67 -37
ICE estimated futures volume: 52,100
期近12月限は、寄り付きから一日を通して軟調に推移。
最終的に、前日比48ポイント安の65.20/LBで引けた。
推定出来高は52,100枚。
【相場要因】
本日の期近12月限は続落した。
技術的な66.00/LBの上値抵抗線の影響を受けて、終日上値が重い展開。
株式市場やその他穀物市場も概ね軟調に推移しており、
特にトウモロコシは前日比6ポイント、大豆はマイナス1.1ポイント下落した。
そこに綿花相場も連れて下げたと一部アナリストから指摘されている。
また、米ドルが高値を更新した。
市場全体にリスクオフムードが強まったことも弱気の材料の一つとして挙げられる。
米国政府のシャットダウンは過去最長を更新しており、
市場ではマクロ経済的な先行き不透明感から、今後の動向に注目が集まっている。
11月7日には12月限のオプション期限、11月21日には第一回受渡通知日が控えている。
今後、投機筋の手仕舞いの動きに注目が集まる。
END