ICE Cotton Futures
JULY 9,2015
Open High Low Settle Change
Jul - - - 64.83 +24
Oct 65.63 65.94 65.47 65.71 +24
Dec 65.25 66.37 65.19 65.86 +56
Mar 65.50 66.18 65.45 65.80 +55
May 65.64 66.13 65.63 65.82 +45
Jul 65.79 66.33 65.75 65.99 +40
Oct - - - 65.55 +40
Dec 64.59 64.59 64.32 65.36 +60
Mar - - - 65.09 +60
May - - - 66.09 +60
ICE estimated futures volume: 14,200
NY定期は6月30日以来ようやく小反発し12月切は56ポイントアップの65.86セント/ポンド。
上海総合指数も反発し中国株式市場が一定の落ち着きをみせたことで諸外国市場、商品市場も値戻しが行われ、棉花相場もこれに倣った模様。
米国で発表のあった輸出報告は成約ベースで10万俵程度となったが当初の予想に即した数字であったため本日の動きのなかでは目立った影響を及ぼすものではなかった。
取引量は14,200枚と今年の取引の中でも低調な商いとなった。
市場は本日発表のUSDAの月例需給報告をまって次の相場動向をみたい様子。
米棉輸出成約発表の要旨は下記の通り
2014/15 CROP
・アップランド
成約 :39,300俵 (中国 11,300俵 /ヴェトナム6,600俵/トルコ4,700俵/メキシコ 4,600俵)
キャンセル : 8,900俵 (インドネシア ▲4,500俵/ 中国▲2,600俵)
船積 : 211,100俵 (ヴェトナム51,300俵/ トルコ23,400俵/中国20,500俵)
・ピマ
成約:6,100俵 (中国3,800俵/ドイツ 700俵/日本500俵)
船積:9,900俵 (インド2,800俵/パキスタン 2,200俵/ 日本1,500俵)
2015/16 CROP
・アップランド
成約 :64,000俵 (トルコ30,800俵/メキシコ22,400俵 /インドネシア 6,000俵)
2015/16 CROP
・ピマ
成約: 200 俵 (インド200俵)
END