ICE No. 2 Cotton
November 5, 2025
Open High Low Settle Change
Dec '25 65.38 65.44 64.81 65.23 +3
Mar '26 66.42 66.59 66.08 66.40 -2
May '26 67.66 67.74 67.28 67.57 unch
Jul '26 68.55 68.82 68.40 68.66 -1
Oct '26 - - - 68.59 -1
Dec '26 68.53 68.72 68.39 68.61 +2
Mar '27 69.19 69.19 69.11 69.11 -3
May '27 69.44 69.45 69.43 69.45 -1
Jul '27 69.51 69.70 69.51 69.70 +2
Oct '27 - - - 68.69 +2
ICE estimated futures volume: 59,700
期近12月限は、寄り付きからしばらくして安値をつけると、その後は反発して値を戻し強気の展開。
最終的に、前日比3ポイント高の65.23/LBで引けた。
推定出来高は59,700枚。
【相場要因】
本日の期近12月限は、65.00/LBを割ると若干反発して値を上げて引けた。
本日も出来高の大半が、期近12月限と3月限のスプレッド取引で占めた。
全体の未決済建玉は、約30万枚で2018年以来の高水準が記録されている。
米国政府の再開次第ではあるが、米国の来週以降には需給報告が発表される予定。
市場では、ICACによる事前予想に注目が集まっており、
2025年の世界生産量は前年比横ばいの1億1,550万俵程度になる見通しとのこと。
一部のアナリストによると、技術的に期近12月限の支持線は64.80/LBで、
上値抵抗線は65.30/LBと指摘されている。
END