ICE No. 2 Cotton
March 28, 2025
Open High Low Settle Change
May '25 67.00 67.10 66.50 66.90 -17
July '25 68.30 68.31 67.80 68.10 -24
Oct '25 70.00 70.01 69.95 69.95 -24
Dec '25 70.15 70.28 69.80 70.09 -20
Mar '26 71.27 71.42 70.94 71.23 -21
May '26 71.89 72.06 71.65 71.87 -25
July '26 72.35 72.35 72.11 72.23 -31
Oct '26 - - - 70.22 -31
Dec '26 69.59 69.59 69.07 69.16 -34
Mar '27 - - - 70.07 -34
ICE estimated futures volume: 46,500
5月限は寄り付きから弱気基調、米国時間の早朝に反発したが上値が重い展開となった。最終的には前日比17ポイント安の66.90/LBで引けた。推定出来高は46,500枚。
【相場要因】
5月限は、生産者の値決めに伴う売り圧力により一日を通して上値が重い展開となった。出来高は、前日と比較すると低調であり、市場では価格の方向感における不安が高まっていることから様子見ムードがみられる。米国月曜日は、月末最終取引日であることに加えて米綿の来季作付予想面積が発表される。そのため、発表の内容によっては取引が活発化し価格の乱高下がみられる可能性があると一部で予想されている。CFTCレポートによると、投機筋らはショートポジションを積み増しており、週間で4,300枚程度ショートポジションを追加したとのこと。その他の穀物では、トウモロコシや大豆は上げてひけた。一方、小麦や原油に関しては、綿花同様に下げてひけた。
END