ICE No. 2 Cotton
MARCH 18, 2025
Open High Low Settle Change
May '25 66.90 67.08 66.35 66.47 -51
July '25 68.22 68.34 67.62 67.88 -36
Oct '25 - - - 69.54 -27
Dec '25 69.76 69.97 69.21 69.56 -30
Mar '26 70.86 70.88 70.36 70.66 -19
May '26 71.44 71.48 71.14 71.38 -6
July '26 71.50 71.80 71.50 71.67 +4
Oct '26 70.17 70.17 69.77 69.77 +4
Dec '26 68.58 68.79 68.58 68.79 -5
Mar '27 - - - 69.70 -4
ICE estimated futures volume: 34,800
5月限は、寄り付きから弱気な展開、米国時間未明に安値をつけるとその後は横ばいに推移してひけた。結果、前日比51ポイント安の66.47/LBで引けた。推定出来高は34,800枚。
【相場要因】
本日の綿花相場は続落した。生産者による値決め圧力が加わったことで上値が重い展開となった。景気後退の懸念を背景に商品相場全体が弱気に推移したことで綿花も値を下げた。AWPが52/LBを下回ったことで、生産者がローンに預けていた現物を引き上げた。それにより、市場に出回る米綿の供給増が予想されており、綿花市場の下落を後押ししたとみられる。5月限は、技術的に20日移動平均線の66.47/LBと10日移動平均線の66.15/LBを支持線としており、これら支持線が今後の価格動向にとって重要な材料になると一部のアナリストから予想されている。
END