ICE No. 2 Cotton
November 7,2025
Open High Low Settle Change
Dec '25 64.49 64.74 63.52 63.62 -92
Mar '26 65.75 65.98 65.02 65.14 -63
May '26 66.99 67.18 66.20 66.35 -63
Jul '26 68.07 68.25 67.30 67.44 -63
Oct '26 - - - 67.55 -53
Dec '26 68.21 68.28 67.60 67.78 -42
Mar '27 68.54 68.54 68.44 68.51 -38
May '27 69.12 69.12 69.07 69.08 -28
Jul '27 69.51 69.56 69.51 69.56 -12
Oct '27 - - - 68.55 -12
ICE estimated futures volume: 96,700
期近12月限は、寄り付きから方向感なく推移。米国時間早朝から値を下げ始め、引けにかけて弱気な展開を見せた。最終的に、前日比92ポイント安の63.62/LBで引けた。
推定出来高は96,700枚。
【相場要因】
綿花相場は12月限のオプション取引最終日であったこともあり、市場参加者のポジション整理や大手投機筋の限月乗り換えによって大幅に出来高を伸ばした。
一部アナリストは、限月乗り換えの時期にもかかわらず直近で未決済建玉が堅調に増加している点を指摘したうえで、明日判明する本日の値動きに対する未決済建玉枚数の変化に注目している。
12月限には依然として相当量のショートポジションの未決済建玉が残っていると思われ、今後買戻しによる相場反発の可能性を唱える声もある。
END