ICE No. 2 Cotton
November 17, 2025
Open High Low Settle Change
Dec '25 62.50 62.82 62.13 62.36 -13
Mar '26 64.14 64.52 63.80 64.06 -7
May '26 65.36 65.70 65.00 65.25 -10
Jul '26 66.52 66.81 66.14 66.35 -14
Oct '26 67.35 67.35 67.33 67.33 -2
Dec '26 67.60 67.91 67.50 67.59 +1
Mar '27 68.58 68.67 68.47 68.47 +2
May '27 - - - 69.22 +2
Jul '27 - - - 69.77 -2
Oct '27 - - - 68.76 -2
ICE estimated futures volume: 61,800
3月限は、寄り付き後まもなく小高く上げると、米国時間早朝にかけて徐々に値を下げた。米国での取引が活発化すると反発するもすぐに値を戻した。最終的に、前日比7ポイント安の64.06/LBで引けた。推定出来高は61,800枚。
【相場要因】
綿花相場は期近限月の約定新安値を更新し、弱気気配の中、限月乗り換えの最終局面を迎えた。市場参加者は限月間の値差に注視しており、相場に流動性が無くなる前の手仕舞いを試みている。
12月限の未決済建玉の減少枚数よりも全限月合計の未決済建玉の減少枚数が少ないことから、新たに投機筋による売建玉が追加されていると考えられる。
その他穀物相場は中国が米国穀物を買い付ける数量を増やすという不確定な噂から、技術的な買戻しが入り、値を上げた。
END